TOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン7番で、一番良い席はどこ?
一番見やすい席はどこ?
といった疑問に、週2〜3回は映画館に行く私がまとめてみました。
TOHOシネマズ六本木ヒルズ・スクリーン7とは
TOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン7は、上の階の入って右側にあります。
チケットは1階で発券をしてから上の階に上がります。
お手洗いや売店は上の階にもありますので、チケットだけ持って上に上がりましょう。
TOHOシネマズ六本木ヒルズ・スクリーン7の特徴
基本的なスペックは以下です。
シート数 | 521席+(車椅子用 2席) |
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スクリーンサイズ | 8.4×20.2m(TCX®) |
デジタル音響 | DOLBY ATMOS(対応作品のみ) |
TOHOシネマズ六本木ヒルズ・スクリーン7は、とにかくスクリーンが大きいのが特徴です。
第1位:グランドシネマサンシャイン IMAXレーザー(H18.9 x W25.8m)
第2位:ユナイテッド・シネマ豊洲・スクリーン10(H9.3 x W22.6m)
第3位:TOHOシネマズ六本木ヒルズ・スクリーン7(H8.4 x W20.2m)
521席もあり、都内でも3番目に大きいスクリーンで、ジャパンプレミアや試写会などもよく開催されています。
スクリーンは、TOHOシネマズ独自規格のTCXが採用されているため、左右の壁から壁まで一面に広がったスクリーンで、迫力のある大画面で映画を楽しむことができます。
音響も、「ドルビーアトモス」が採用されており、最高級の音響体験ができるサウンドになっています(ただし、このために追加料金で200円がかかります)
TOHOシネマズ六本木ヒルズ・スクリーン7の座席の種類
座席は、
- 電動リクライニングシートのついた「プレミア ラグジュアリー シート」(+3,000円)
- 最前列の「フロント リクライニング シート」(追加料金なし)
- 1席ずつ区切られた「プレミア ボックス シート®」(+1,000円)
があります。贅沢したいときは「プレミア ラグジュアリー シート」や「プレミア ボックス シート®」を利用するのも良いかと思いますが、通常の座席でも十分です。
TOHOシネマズ六本木ヒルズ・スクリーン7でオススメの座席
座席は以下のようになっています。出入り口はスクリーン向かって右側です。(出入口は左側にもありますが、イベント開催時などの出口専用で使われているようです。)
ではオススメの座席はというと、一緒に行く人や好みによって異なるため、重視すること別にまとめてみました。
良い座席の感じ方には人それぞれ個人差がありますので参考程度にご覧ください。
観やすさ・迫力重視のオススメの座席(一番オススメ!)
一番観やすく、かつ迫力のある席は、中央の24、25番の席、かつプレミアムボックスシートの前後の列、F,G,K,L列あたりです。以下の赤い席の周辺です。
予約するときの見方としては、真ん中の席は横に20席あるため、左右から数えて10番目となります(座席表は中央がわかりにくい・・・)。
ただその中でも最も迫力のある席は、F列の24、25番(以下の赤い部分)です。
「F25」の座った感じは以下です。
この席は前方が通路になっています。位置的にスクリーン全体が目の前の視界いっぱいに広がる位置で、大迫力です。
欠点としては、目の前には柵があるため、入りにくさは他の列と変わらないことと、のびのびと足を伸ばせないことくらいです(なぜ柵を作った…と思うくらいこの柵を跨いで前から席につく人が多い)。
その後ろ列の「G25」はこちら。こちらもとても見やすい席です。
ちなみにもっと後部の座席「M24」は以下です。
全体が見渡せてとても見やすいのですが、先ほどのF列やG列より迫力は落ちます。
入りやすさ重視のオススメの座席
入りやすさを重視するのであれば、観やすさも考えると中央の左右、15番と34番です。ただ入口が近い34番の方がベストです。空いていなければ、その隣の14番、35番でも良いです。
足伸ばせること重視のオススメの座席
伸び伸び観たい場合は、前に人がいない、もしくは広い座席がオススメです。
何と言っても一番は、最前列の「フロント リクライニング シート」です。
最前列のため、何も気にせずに足を伸ばせます。追加料金なしで観れます。最前列ということでかなりスクリーンが近いのですが、その分リクライニングシートになっており、通常の最前列とは違って見やすく大迫力の画面を堪能できますので、一度試してみるのも良いかと思います。
お金に余裕があれば、「プレミア ラグジュアリー シート」も同様に伸び伸び観ることができます。
人に挟まれないを重視したオススメの座席
前後左右に人がいると気になる、という方は、全方向いないことは難しい(もしくは運)のため、どれかを妥協しましょう。
前に人がいない席がいいという場合は、最前列の「フロント リクライニング シート」、一番金額が高い「プレミア ラグジュアリー シート」、F列があり、F列がおすすめです。ただ六本木はそれなりに高さがあるため、あまり気になりません。
後ろに人がいて、たまに蹴られるのが嫌だ、という方。これは運任せですが、最後尾のN列、「プレミア ラグジュアリー シート」は後ろに人がいないためオススメです。
左右に挟まれるのが嫌だ、という方はもちろん通路側14, 15, 34, 35番がおすすめです。通路側は人気があるため、早めに席を確保するようにしてくださいね。
椅子の座り心地重視のオススメの座席
これはもう「フロント リクライニング シート」の一択です。+3,000円で高いですね。ただ、正直どの席でも座り心地は悪くないため、それ以外を重視して選んだ方がコスパが良いかと思います。
カップルで観る時にオススメの座席
これも他のポイントを重視して選んだ方が良いです。
記念日などであればちょっと奮発して、「フロント リクライニング シート」、「プレミア ボックス シート®」でも良いですね。
どちらかが遅れてきたりする可能性のある場合は、入りやすい端っこの席を選びましょう。
端のほうしか空いていなかった場合は?
正直どの席も見やすいような作りにはなっているため、たとえ席がいっぱいで良い席が取れなくても、安心して楽しむことはできます!右側くらいの席から見たスクリーンは以下です。写真はJ列です。
ぜひ自分にあった席を探しながら映画を楽しんでみてくださいね。