TOHOシネマズ日比谷 スクリーン13番で、一番良い席はどこ?一番見やすい席はどこ?
といった疑問に、週2〜3回は映画館に行く私がまとめてみました。
TOHOシネマズ日比谷 スクリーン13について
「TOHOシネマズ日比谷」は、2018年3月29日にオープンした映画館です。
そのうち、このスクリーン13は「TOHOシネマズみゆき座」、スクリーン12は「TOHOシネマズスカラ座」という名前でしたが、この2スクリーンを改装し、名前を「TOHOシネマズ日比谷」として「東京ミッドタウン日比谷」内にあるスクリーン1〜11と統合した一体運営となっています。
TOHOシネマズ日比谷・案内図より引用
TOHOシネマズ日比谷 スクリーン13への行き方
名称が「TOHOシネマズ日比谷」となっているものの、スクリーン12・13だけ場所が異なるため、迷う方続出中です。
建物は、「東京ミッドタウン日比谷」内ではなく、となりの「東京宝塚ビル」の地下1階にあります。
「東京ミッドタウン日比谷」の地下1階から連絡通路がありますので、地下鉄の日比谷駅から雨に濡れずに行くことも可能です。
薬局のある以下の連絡通路を通ればすぐです。
チケットの発券は、屋外から来る場合は階段を降りた下に、「東京ミッドタウン日比谷」から来る場合は連絡通路から中に入った目の前にあります。
以下は外から入る場合です。
予約済みの方は入口手前の発券機、チケット購入の方はその反対側にあります。
TOHOシネマズ日比谷 スクリーン13の特徴
基本的なスペックは以下です。
シート数 | 106席(車椅子用 2席) |
スクリーンサイズ | 7.1×4.1m |
デジタル音響 | デジタル5.1ch |
携帯の電波は、ドコモの場合、1本です。席にもよりますが、ほぼ電波入りません。
TOHOシネマズ日比谷 スクリーン13で見やすい席
出入り口は中央後方にあります。
座席は以下のようになっています。
「G9」「G10」はおそらく予備席ですので予約できません。(予備席は変更される可能性があります)
このスクリーン13はかなり縦長の作りで、傾斜のある座席配置になっています。
また、スクリーンも少し高い位置にあり、上の方の席の人でも見やすい角度に調整されているのか(は不明ですが)、少し上に傾いています。
そのため、前すぎる席は見づらく、後ろの方が見やすいということになりますが、スクリーン自体が小さいため、後ろの席にするとスクリーンが小さく見えてしまい、結局どこの席にするかがなかなか難しいスクリーンになっています。
よってここがベストという席を出すのはなかなか難しいのですが、好みや重視すること別にまとめてみました。
良い座席の感じ方には人それぞれ個人差がありますので参考程度にご覧ください。
迫力重視のオススメの座席
小さいスクリーンでも迫力を重視したい場合は、G列より前がおすすめです。
一番ちょうど良い距離感と感じたのは、「G5」「G6」です。以下は「G5」から見た視点です。
中央よりも前方ですと、E列あたりもオススメですが、ここだと少しスクリーンを見上げる形になってしまいます。
以下は「E6」の席です。
これよりも前方になると、かなりスクリーンを見上げる形になってしまうため、できればG列〜E列辺りがちょうど良いかと思います。
観やすさ重視のオススメの座席
個人的に良かった席は、最後列の一番右、「K6」の席です。
メリットは以下です。
- ちょうど中央に位置している
- スクリーンがちょうど目線の高さにある
- 端の席のため、入りやすい・出やすい
ちょうど中央に位置している
まず最後列の右側は車椅子用の席になっているため、広いスペースがとられています。
そのため、一番右の席なのにちょうど中央の席になっています。(中央は5〜6番の座席です)
スクリーンがちょうど目線の高さにある
スクリーンが高い位置にあるため、後ろの方が目線の高さに近くなっていて、スクリーンを見上げる必要がありません。
端の席のため、入りやすい・出やすい
最後列で角であり、右側が車椅子スペースのため、最も入りやすく、最も出やすい席になっています。ギリギリに到着しても何も問題ありません。
デメリット
ただし、デメリットとしては最後列のためスクリーンまでの距離がかなり離れてしまい、スクリーンが小さく見えてしまいます。自分はあまり気になりませんでしたが、もう少し迫力を重視したい方は、前項の座席がオススメです。
入りやすさ重視のオススメの座席
入りやすさを重視するのであれば、この場合も「K6」がベストですが、スクリーンまでの距離が離れていて小さく見えてしまうため、左右の端っこの席で、E列辺りより後ろがおすすめです。
ただ通路側の席は、エンドロールで帰る人が前を通っていくことが多いので、最後まで集中したい人は中央の座席にして、早めの時間(15〜10分前)に入場するのがオススメです。
足伸ばせること重視のオススメの座席
足をゆったり伸ばせる席は、最前列しかありません。
ただし最前列はかなりスクリーンを見上げる必要があるため、お勧めできません。
人に挟まれないを重視したオススメの座席
左右両方に人がいると気になる、後ろの席の人に蹴られたくない、という方は、最後列の左右端っこがベストです。
ぜひ自分に合った座席を見つけてみてください。それでは!