丸の内ピカデリー ドルビーシネマ(Dolby Cinema)で、一番良い席はどこ?一番見やすい席はどこ? といった疑問に、週2〜3回は映画館に行く私がまとめてみました。
すぐに座席を探したい方はこちら!
丸の内ピカデリー ドルビーシネマ(Dolby Cinema)の概要
「丸の内ピカデリー ドルビーシネマ(Dolby Cinema)」は、JR山手線 有楽町駅、または地下鉄の銀座駅または日比谷駅の近くにある「丸の内ピカデリー」内のスクリーンです。
2019年10月4日(金)にリニューアルオープンしました。
劇場までの行き方
はじめての方には場所がちょっとわかりにくいのですが、有楽町マリオンの別館(ルミネ2と同じ建物)にあります。
有楽町駅から来る場合は、駅から歩いて横断歩道を渡り左側にある、以下の建物に向かいます。
こちらの右が入り口で、1階に直通のエレベーターがあります。こちらで5階まで上がります。
有楽町マリオン フロアマップ
こちらのエレベーター9, 10です。
5階に上がるとすぐロビーになっています。
チケット予約開始時間
一般は「上映3日前の21時」から購入可能ですが、SMT Members会員になっていると、「上映3日前の17時」からチケットを購入できます。
良い席を取るためには、発売直後に購入することが重要です。
丸の内ピカデリー ドルビーシネマ(Dolby Cinema)の特徴
基本的なスペックは以下です。
住所 | 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン別館5F |
TEL | 050-6875-0075 ※10:00~22:00は、オペレーターへ転送できます。 |
シート数 | 255席(車椅子対応時:253席) |
スクリーンサイズ | 15m × 7.13m |
デジタル音響 | Dolby Atmos |
映像技術 | Dolby Vision |
携帯の電波は、ドコモの場合4本です。
丸の内ピカデリー ドルビーシネマ(Dolby Cinema)で見やすい席
座席は以下のようになっています。出入り口は後方の左右にあり、入場・退場ともにどちらからも入れます。
入口にはAVP(オーディオ・ビジュアル・パス)が設置されており、上映作品の映像が流れています。
5列目の「E列」あたりから、徐々に傾斜のある座席配置になっています。
座席の肘掛けはそれぞれ一人ずつ左右にあるため快適です。
スクリーンの位置は結構高い位置にあるのですが、座席は低い位置にあり、あまり傾斜がないため席選びが重要です。好みや重視すること別におすすめの席をまとめてみました。
良い座席の感じ方には人それぞれ個人差がありますので参考程度にご覧ください。
中央の座席
座席はまっすぐに並んでおり、中央は「12番」「13番」の座席になります。ただし、最後列だけは少しずれており、「M-13」がど真ん中の位置になります。
中央の席でなくても、後方であればそれよりも左右の位置でも見やすいです。
スクリーン位置が高く、見上げる形になるため、前の人の頭に被ることはないかと思います。
観やすさ重視のオススメの座席(スクリーンを見上げない位置)
観やすさ重視では、後方の「K列」から後ろ、最後列の「M列」までの席です。
スクリーン位置が高いため、最後列がちょうど良いくらいの目線で見ることができます。
ただし、多少スクリーンまでの距離がかなり離れてしまい、スクリーンが小さく感じてしまう方もいるかもしれません。もう少し迫力を重視したい方はもう少し前方の列がオススメです。
個人的にはど真ん中で見やすい「M-13」がおすすめです。
迫力重視のオススメの座席(スクリーンを多少見上げる位置)
迫力を重視したい場合は、中央の後方、「H列」「I列」「J列」中央周辺の席です。
後方の座席ですが少しスクリーンを見上げる形にはなります。
もっと迫力が欲しい場合はもっと前方の列でも良いのですが、スクリーンをかなり見上げる形になってしまいます。
以下は「I-14」の席からの見え方です。
足伸ばせること重視のオススメの座席
足をゆったり伸ばせる席は、最前列のリクライニングシートです。
オットマン付きのリクライニングシートですが、スクリーンをだいぶ見上げる形になります。
ちなみにこの劇場はかなり広々と作られており、どの座席でもそれなりに足は伸ばせるようになっています。
入りやすさ重視のオススメの座席
入りやすさを重視するのであれば、中央のエリアの左右「6番」「19番」の席です。こちらも観やすさを考えるとH列より後ろが良いかとは思います。
以下は「M-18」の席からの見え方ですが、こちらは入り口すぐ、最後列で見やすく、おすすめです。
それでは!