ヒューマントラストシネマ渋谷・シアター(スクリーン)1番で、一番良い席はどこ?一番見やすい席はどこ?
といった疑問に、週2〜3回は映画館に行く私がまとめてみました。
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ヒューマントラストシネマ渋谷・シアター1の概要
「ヒューマントラストシネマ渋谷」は、渋谷の「ココチビル」の7階と8階にあるミニシアターです。
場所は、MITASHITA PARKの道路を挟んだ目の前にあります。
入り口にエスカレーターが2つあり分かりにくいのですが、どちらを上がっても大丈夫です。
左が2階へ、右が3階へ上がります。
2階の場合は上がって目の前の自動ドアを通り右に行くとエレベーターがあります。
3階から行く場合は上がって右に行くとエレベーターがあります。
3階の方が混雑するので2階から上がる方が良いかもしれません。
エレベーターでは8階へ上がります。(動くときに少しガタっとします…)
シアター1は、8階の受付の奥にあります。(シアター2・3はエスカレーターで1つ降りた7階にあります)
ヒューマントラストシネマ渋谷は、会員制度のTCGメンバーズカードがあり、いつでも利用しやすいのですが、どのスクリーンも少し変わっており、座席を選ぶのがなかなか難しい劇場です。
ヒューマントラストシネマ渋谷・シアター1の特徴
基本的なスペックは以下です。
シート数 | 200席(車椅子対応時:198席) |
スクリーンサイズ | VV(ビスタビジョン):4.9m × 2.6m CS(シネマスコープ):6.3m × 2.6m |
デジタル音響 | リニアPCM 5.1ch Dolby SR / SRD / SRD-EX |
音響システム | 日本初のカスタムスピーカー『odessa』(オデッサ) |
シアター1のみ、日本初のカスタムスピーカーが導入されています。
従来スピーカーでは再現できなかった高域と低域を同じスピーカーから出力することにより近距離でも正確な音が届けられるミニシアターに最適なスピーカーで映画をより一層お愉しみ頂けるようになりました!
導入当初は1種類しかなかったのですが、現在は
- 音域を再現する【odessa theatre】
- ボリュームをプラスする【odessa vol+】
- 【odessa music】
の3つのパターンがあるとのこと。通常は【odessa theatre】です。
※「ワイルド・ローズ」が最初にodessaが導入された作品でした。
ヒューマントラストシネマ渋谷・シアター1で見やすい席
座席は以下のようになっています(公式情報より)。出入り口は後方にもありますが、入場は右側のドアから。
4列目の「D列」あたりから、徐々に傾斜のある座席配置になっていますが、あまり傾斜がないため席選びが重要です。
ただ、ここがベストという席がなかなか難しく、また予約する際の座席表も実際とかなり異なるため、席を選ぶのに迷ってしまうスクリーンですが、好みや重視すること別にまとめてみました。
良い座席の感じ方には人それぞれ個人差がありますので参考程度にご覧ください。
中央の座席
座席は列ごとにジグザグになっているため、実際は座席表と異なります。よっておおよその中央としては「9番」「10番」の席になります。
座席の背もたれが低く、座席によっては座高の高い方が前に座った場合にスクリーンが見えづらくなってしまうため、中央のエリアから選ぶ場合は、人と人の間からスクリーンが覗ける真ん中の席、かつ段差があるD列以降がおすすめです。
中央の座席の1つ左右の席でも観やすいです。
それよりも左右になると、斜めから見るため前の人の頭に被る可能性が高くなります。
観やすさ重視のオススメの座席(スクリーンをあまり見上げない位置)
観やすさ重視では、中央のE〜H列の中央、「9番」「10番」周辺の席です。
ただし、多少スクリーンまでの距離がかなり離れてしまい、スクリーンが小さく感じてしまう方もいるかもしれません。もう少し迫力を重視したい方はもう少し前方の列がオススメです。
以下は「E-9」です。
以下は「E-11」です。
以下は後方の通路の前のH列中央、「H-10」です。
個人的にはE列がちょうど良い距離でおすすめです。
迫力重視のオススメの座席(スクリーンを多少見上げる位置)
迫力を重視したい場合は、中央の前方、「9番」「10番」周辺の席です。
スクリーンを見上げる形にはなりますが、スクリーン位置がそこまで上ではないため、観づらくはないですが、最前列はスクリーンまでの距離がかなり近いため、全体が見渡しづらく、気になる方はC列や、多少段差のあるD列辺りがおすすめです。C列より前は、前の人の頭で字幕が見えなくなる可能性が高くなります。
以下は「D-10」です。
足伸ばせること重視のオススメの座席
足をゆったり伸ばせる席は、「I列」です。
※I列の13〜15番は車椅子席(または予備席)です。
ただし前が通路になっているため、上映前後は人の通りがあることと、前の列と傾斜があまりないため、ここでも前の人の頭が被ってしまい見づらい場合がたまにあります。
以下は「I-12」です。
以下はひとつ後ろの最後列「J-14」です。かなり頭被りやすいです。
入りやすさ重視のオススメの座席
入りやすさを重視するのであれば、「I列」と、左右の端の席「5番」「16番」です。左右の席の場合は、観やすさを考えるとE列より後ろが良いかとは思います。
左右の端の席「5番」「16番」は、座席が斜めを向いているため、前の人の頭が被ってしまうことがなく、観やすさを考えてもおすすめです。左右から斜めに観る形になりますが、あまり前すぎる列でなければそこまで観づらくはないです。
むしろ、混雑時で中央が取れない場合、多少中央から外れるくらいであれば、この通路側5番・16番の方が見やすかったりもします。
以下は「E-5」の席です。
個人的にベスト席は、D列・E列の中央、「D-10」「E-9」「E-10」です。
以上です。
帰りは目の前のMIYASHITA PARKを散歩するのもおすすめです!
それでは!