新宿シネマカリテ・スクリーン1で、一番良い席はどこ?一番見やすい席はどこ?
といった疑問に、週2〜3回は映画館に行く私がまとめてみました。
新宿シネマカリテ・スクリーン1の概要
「新宿シネマカリテ」は、新宿東口にあるミニシアター「新宿武蔵野館」の姉妹店で、2012年12月22日にオープン(実際にはリニューアル)した映画館です。
新宿駅から歩いてすぐの距離にある小さなミニシアターですが、ロビー奥にある水槽や、趣向を凝らしたディスプレイ、毎年開催されている映画祭「カリコレ」など、シネマカリテならではの上映ラインナップで映画ファンに大変支持されている映画館です。
入り口はこんな感じで黄色い壁の階段を下に降りたところにあります。
新宿シネマカリテ・スクリーン1の特徴
基本的なスペックは以下です。
シート数 | 96席(+車椅子用 1席) |
スクリーンサイズ | 非公開 |
デジタル音響 | SRD |
シート | フランス・キネット社製 |
座席は肘掛までふわふわで、とても座り心地の良い椅子です。パリ・オペラ座やベルサイユ宮殿で使用されている椅子と同じとのこと。
新宿シネマカリテ・スクリーン1で見やすい席
座席は以下のようになっています。出入り口は中央左側にあります。
注意点としては、オンライン予約の際に表示される座席表は、実際とだいぶスクリーンの配置が異なるため、実際の座席表と比べながら席を選択する必要があります。(分かりづらい。。)
座席を選択し、次の画面に「座席表を拡大」というボタンがあるので、そちらを押すと実際の座席レイアウトが確認できます。
オススメの座席は一緒に行く人や好みによって異なるため、重視すること別にまとめてみました。
良い座席の感じ方には人それぞれ個人差がありますので参考程度にご覧ください。
観やすさ重視のオススメの座席(スクリーンを見上げない位置)
スクリーンを見上げずに見れるちょうど良い高さで、小さいスクリーンでも適度なサイズで見れる席は、「C-10」「D-11」「D-12」周辺です。
ちなみにスクリーンの高さ的には、F列・G列くらいから見た時に、真正面の高さにスクリーンがあるイメージですので、スクリーンから少し距離が離れますが「E-11」「F-10」「F-11」でも見やすいです。
迫力重視のオススメの座席(スクリーンを多少見上げる位置)
小さいスクリーンでもある程度迫力を求められる方は、「A-8」「B-9」「B-10」周辺です。
以下は「B-9」の席です。
特に最前列の席は、スクリーンまでの距離が適度にあり、足も伸ばせて、見やすくなっています。以下は「A-8」ですが、ど真ん中で前も広々としており、スクリーンも全体を見渡せるため、個人的にはベスト席です。
スクリーンサイズが小さいため、スクリーンを多少見上げる形にはなりますが、首が疲れるほどではなく、問題ありません。
入りやすさ重視のオススメの座席
入りやすさを重視するのであれば、入り口が左側にあるため、各列一番左の席、と言いたいところですが、スクリーンが右側にあるため、一番左の席だとスクリーンを斜め左から見ることになってしまうため、「一番右の席」「最前列の席」がおすすめです。
一番右は通路になっているため、一番右の席でも入りやすくなっています。
ただし出入りにはスクリーン前を横切る必要があるため、上映前は早めに席につき、エンドロール最後まで見るようにした方が良いかと思います。
左右どちらか人がいない端の席
左右どちらか人がいない、端っこの席は、こちらもスクリーンが右寄りにあるため、右側の端がおすすめです。
また、スクリーンが右側にあるため、最後列の場合は一番右の「G-6」がおすすめです。以下です。
「G-6」は右側に多少のスペースがあるため、荷物が置けたりします。
カップルで観る時にオススメの座席
最後列の「G-7」「G-8」がベストです。なぜならG列の右側は2席しかなく、独立しているからです。
ただし、一人で予約する場合は、となりの席を予約してくる方がいる場合がありますので、注意が必要です。混んでいる時は良いのですが、空いている時は何か気まずいです。。
以下が「G-8」席から見たところです。
左側は結構広めのスペースがあります。
座席予約は、土日祝日や、特に水曜日のサービスデイは予約受付開始後にすぐに埋まってしまうため、予約開始直後に予約するのがおすすめです。
予約開始時間は3日前の0:00です。水曜日のサービスデイであれば、月曜日の0時(日曜日の24時)から予約できます。当日直前は結構埋まってしまっていることが多いため、注意が必要です。
2020/2/22より、インターネット予約でもムビチケが利用可能になりました。